日本エムティ株式会社 for the next Surface 表面処理の可能性を求めて

セラミックサーフェス

PVDコーティング

PVDコーテイングが早期でハガレが発生してしまう

問題

プレス金型用のパンチでPVDコーテイング(TiCN)を処理しているが早期で膜のハガレが発生し焼き付きが発生してしまう。

解決

PVDコーティングの前処理として窒化処理を行いTiCNコーティングの密着性を改善し3倍程度の金型寿命を実現した。またショットピーニングでも一定の効果が見られコーティングの前処理で下地金属の硬度を上げる事が重要であった。

問題解決のポイント

PVDコーティングで得られる窒化物、炭化物等のセラミックコーティングは高硬度であり下地となる金属との硬度差が大きい為に衝撃、負荷面圧が高い場合にハガレが発生します。この場合の改善方法としては窒化処理、ショットピーニング等で被処理物の硬度を高める事が重要です。窒化処理、ショットピーニングを行う事で圧縮応力が生まれ疲れ強さも増すことができるので密着力の改善と共に金型寿命を大幅に伸ばすことが可能になります。

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