セラミックサーフェス
表面処理、コーティングが難しい材質は?
当社ではステンレス等の鉄鋼からアルミ合金、銅合金、セラミックス、樹脂等のあらゆる材質に対して滑り性、耐摩耗性、装飾性、耐食性、耐腐食ガス性を目的として各種表面処理、コーティングを行っています。材質による可否判断は主に処理温度に関係があります。
各種表面処理の処理温度
・PVDコーティング 200~500℃
・DLCコーティング 常温~400℃(主に200℃)
・フッ素樹脂コーティング 約350~400℃(200℃程度の低温タイプもあり)
・二硫化モリブデンコーティング 常温から230℃
・各種メッキ ベーキング等がなければ100℃以下
当社では材質に合わせて要求される機能に対して最適な表面処理を提供することが可能です。
その他ご質問、試作のご依頼はお気軽にお問合せ下さい。